乗り物や虫など、好きなものがはっきりしてくるのも3歳のころです。
多くの子どもが好きなものにこだわって、同じ本を繰り返し読みたがります。
「もういっかいよんで!」はその子がその絵本に大切な何かを感じている証拠です。
今回は、お子さんと一緒に楽しめる絵本を、図書館から6冊を紹介します。
絵本のあるくらしから、本のあるくらしにつながっていけたら、すてきですね。
うさこは、はじめて、てんぷらをつくることになりました。
やさいをきって、ころもをつけて、あぶらであげます。
すると、おいしいにおいにさそわれて、おばけが、やってきたのです。
「ぼく」は、おふろがだいすき。
ゆげで、いっぱいのおふろにそこから、つぎからつぎへと、うみのいきものが、とうじょうします。
とても、たのしい、おふろじかんになりました。
だるまちゃんと、てんぐちゃんが、あそんでいます。
てんぐちゃんがかわいい姿で、だるまちゃんの前にあらわれます。
てんぐちゃんのまねをしたいだるまちゃんは、どんなすがたにへんしんするのでしょう。
なっちゃんの家に、赤ちゃんが、やってきました。
赤ちゃんのおせわに、いそがしいママをみた、なっちゃんは、自分で洋服をきたり、
牛乳をのんだり、はじめました。
でんしゃが、しゅっぱつします!デデン、ドドン、デデン、ドドン。
でんしゃは、トンネルをぬけ、のはらをはしり、てっきょうをわたります。
次々に、けしきが、かわるようすを、たのしんでください。
うしろからも、よむことができます。
ばばばあちゃんは、「いつまでたっても、おそうじしないなら、どこかへいっちゃうよ」と、
ちらかしやのこいぬとこねこに、いいます。
「おそうじなんて、かんたん」と、ほうきを持ったこいぬと、ぞうきんをもったこねこ。
にひきとも、きづいたら、どろんこになっています。