中央図書館(地区館含む)受賞歴
第27回日本図書館協会図書館建築賞
【受賞日】平成23年10月13日【表彰機関】社団法人日本図書館協会
- 図書館建築賞とは
この賞は、「優れた図書館建築を顕彰し、それを広く世に知らせることによって、図書館建築の質の向上を図ること」を目的として定めるものです。優れた図書館建築とは、建築の質はもとより、そこで展開されているサービスもよく行われていることが条件となります。 - 受賞のポイント
中央図書館は、歴史的建物を保存し、随所に魅力ある図書館づくりが見られること、区民の活動と協働することを実践していることなど、開かれた姿勢が高く評価されました。全国から、視察、見学、雑誌、ドラマの撮影などで多くの方が図書館に訪れています。これからも永く皆様に愛される図書館をめざしてまいります。
第5回日本ファシリティマネジメント大賞「奨励賞」
【受賞日】平成23年2月8日【表彰機関】社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会
- 日本ファシリティマネジメント大賞とは
ファシリティマネジメント(※)に関する優れた業績及び功績のあった組織と個人を表彰することにより、日本国内におけるFMの普及・発展に資することを目的として、社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会が授章を実施しています。 - 受賞のポイント
この賞は中央図書館の様々な環境に配慮した快適機能に加えて、区民の皆様との協働により行われている事業運営が、総合的な施設活動として高い評価を得たものです。
※ファシリティマネジメント(FM)とは…アメリカで生まれた新しい経営管理方式です。
社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会(JFMA)においては、FMを「企業・団体等が組織活動のために施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」と定義しており、単に手法という範疇から、より広くFMを経営的視点に立った総合的な活動として捉えています。これは現時点での日本を代表するFMの定義といえます。(社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会ホームページより抜粋)
平成22年度子どもの読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰(中央図書館)
【受賞日】平成22年4月23日【表彰機関】文部科学省
- 子どもの読書活動優秀実践図書館について
これは、子どもの読書を推進する活動が顕著に優秀と認められたもので、文部科学省が平成14年度から読書活動の推進に資するため、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動について優れた実践を行っている図書館、学校などを顕彰しています。
※受賞日の4月23日は「子ども読書の日」です。平成13年に成立した「子どもの読書活動の推進に関する法律」によって、4月23日は「子ども読書の日」と定められています。
2009年度グッドデザイン賞(社会領域-公共・文化教育関連施設)
【受賞日】平成21年11月6日【表彰機関】公益財団法人日本デザイン振興会
- 「グッドデザイン賞」とは
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けてきました。
その対象はデザインのあらゆる領域にわたり、受賞数は毎年約1,000件、50年間で約37,000件に及んでいます。賞はこの「グッドデザイン賞」と、さらに複数の「特別賞」で構成され、受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています(公益財団法人日本デザイン振興会ホームページより抜粋)。 - 受賞のポイント
2009年度グッドデザイン賞の公共・文化教育関連施設部門において、既存のレンガ倉庫と新たな建築部分が互いに際立たせ調和していることが評価され、表彰されました。
平成17年度子どもの読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰(滝野川西図書館)
【受賞日】平成17年4月23日【表彰機関】文部科学省
- 子どもの読書活動優秀実践図書館について
上記、「平成22年度子どもの読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰」と同様。
掲載日 平成29年10月19日
更新日 平成30年2月4日
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